手首につけるだけで不眠、腰痛、肩こりなどの不快症状が改善する「ビーズのブレスレット」
私たちの体は骨と筋肉で支えられています。それらをつないでいるのが腱という部分です。指圧などで腱に刺激を与えると、その刺激はいったん脊髄に送られ、脊髄から脳を経由して、体の各部分に転送されて、不快症状などを改善していきます。
手首は、多くの腱が集まっている大切なところです。「手首を刺激するだけで全身の症状がよくなるの?」と疑問を抱く人もいるでしょうが、手首の研究を進めてきて、非常に興味深いことが判明しました。手首には体全体と連動するゾーンがある、ということです。
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手軽な「足の裏湿布法」が不眠や頭痛の改善、解消に効果的
足の裏には非常にたくさんの血管が集まり、一つ一つの血管に自律神経がまとわりついています。足の裏に刺激を加えると、その刺激は自律神経を通して脊髄に伝わり、脳へ届いて、その信号を受けた脳が、停滞した状態にある体の機能を活性化させるのです。このように特定の場所に刺激を与えることによって、体の機能が活性化する仕組みを「反射」といいます。刺激を与える足の裏の部位(ゾーン)によって、活性化する機能は違います。
治療を重ねるうちに、私は、各国共通の反射区と、実際の患者さんの反応には微妙なずれがあることに気づきました。そこで脳波やサーモグラフィーなどを使って臨床データを集めた結果、日本人の生活スタイルやデリケートな足の裏に合った刺激法と反射区を独自に考案するに至ったのが、この「足の裏湿布法」です。不眠の改善や解消には、自律神経やホルモンの中枢をつかさどる脳の下垂体の反射ゾーンにあたる足の親指の腹を刺激します。ここに湿布をはることで持続的に刺激が伝わり、自律神経やホルモンの働きが自然に調整されるわけです。また、親指のつけ根は頚部ゾーンで、肩こりゃ首のこりをほぐし、緊張感をやわらげて眠りに誘うゾーンなので、寝る前に足の親指と頚部ゾーンをもんでお
くだけでも効果が得られます。
心と体を鍛えながら、不眠も冷え性も治す
誰でもできる「カンフーヨガ」
日本では"カンフー”といえばカンフー映画という印象が強いようですが、中国では「功夫」として、その華麗な動きと幼少からの厳しい訓練で知られています。中国武術のひとつですが、本来の目的は相手を打ち負かすことではなく、苦しい思いをして体を鍛えるのは精神力を培うため。体の訓練以上に精神力が求められ、鍛えられるのです。
カンフーは大地や空気と対話するように体を動かすので、自然に対する五感も鋭くなり、感受性も豊かになります。自分の体のすみずみまで意識が行き届くようになるため、病気や体調不良にもすぐ気がつくことができ、大事に至らずにすみます。長年の冷え性で、つま先や指先が冷たくて寝つけなかったという人が、寝る前数分のカンフーヨガで体がポカポカと温まり、自然とリラックスできてぐっすり眠れるようになったという例もあります。
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